世の中には沢山のマスターピースがあるが、今、私の中でジュッと熱いのが講談社ヤンマガKC『ネイチャージモン』である。
特に御注目頂きたいのがこの5 巻の表紙。
もちろん1巻からずっと表紙は「肉の写真とネイチャー(寺門ジモンの愛称)」という基本の構図で変わらない。何かしらのリアクションをとるネイチャーさん。
1巻
2巻
3巻
4巻
で、あらためて5巻
どうでしょう、ここにきて「ただ、見る」って。それも「すごく、見る」。
この漫画家の刃森尊という人は、作中でも水が弾ける描写だの、ひゅっと風が吹き抜けて前髪が上がる表現だの、とにかく素晴らしい。寺門ジモンがこのデフォルメでの最高値で似ているというのも素晴らしい。たまに出てくるダチョウ倶楽部の面々や芸人さん等もこれだけ似ているんだからクワガタ名人や店の主人もきっとこのまんまの顔(このデフォルメにおいての、ね)なのだろう。
もちろんスクリーントーンでの肉のサシの入りなど直接食べ物を描いたものも素晴らしく上手い旨いので、安心して読んでくれ。
内容は肉とクワガタとネイチャー。
気になるなら買ってみるがいいわ。
少なくとも私はあいさつがわりに「ナイスネイチャー」と言いたいくらいだしじっさいたまに使って通じなかったりもするぜ
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