2014/01/23

パッションのかたまりみたいなのは成長するしちょいちょい爆発的な推進力になる

数年かけて取り組んでいたプロジェクトがリリース目前となり、もりもり最終打ち合わせの日々です。どきどきわくわくしています。

そんな中でももりもり描いており。絵筆で水彩も、ペンでドローイングも、クロッキーも、何かのはずみで拍車がかかると楽しくて止まらない。キリのいいとこで終わろうとしてたらはっと気付くと1時間経ってて約束の人が来ちゃったとか。
「世の中にはぜんぜん集中できない人もいるんだからいいことじゃない」と言われた。心が広い。

1、2、3月の春に向かう時期は、絵具描き欲がむくむくと現れる。おそらく、セツ学生の時に4月のセツ展に向けて実験したり大作に挑んだり一番たくさん描いていた季節だからだと思う。
寒いけどパッションのかたまりみたいなのは成長するしちょいちょい爆発的な推進力になるというね。

クロッキー帳と水筒の入る上等な革の鞄が欲しいです。
もっといろんな鞄に水筒ホルダーついてていいのにね。倒れないように。水は必要不可欠。


2014/01/13

絵を買ってもらえるということ

コルドバで描いて来た水彩画を、事務所に飾りたいという方が購入してくださった。
額に入った絵を見ながらこれをあそこにと想像してはにこにこされており、私もとても嬉しい気持ちで漲りました。今は冬だけど、描いた夏の爽やかな上へ伸びる空気が胸に蘇ります。

一緒に来た方が
「なんか××さん、(絵を買うのを)エラい楽しみにしてたから」
と仰っており、それはとても嬉しくて。うまく言えんが絵のエネルギーを手に入れて側に置きたいと思うとこまで人をFUNの方向に動かしたということで。いや普段は「アートの力」とか軽々しく言う人苦手なんだけど、さすがに実感してしまったんだからしょうがない。って何の言い訳だこりゃ。こちらこそありがとうという気持ちでパンパンです。

やはり、力があるのならそれをFUNの方向に使い使われたい。

たくさん描いていこうと思います。
今年は外に出して見てもらう機会を多く作りたい。

そしてなんなら、あのオスタルに行きマダムに「また描きにきたの?」と言われよう。

冬の午後三時三十分

冬の午後三時三十分前後。一番好きです。
日の光の傾きも、色合いも、その時間は季節や場所を忘れる。(あれ、今は春だっけ秋だっけ、年は越したっけ、というか今は何年だっけ、自分はいくつだっけ、という感覚は経験ないだろうか)
浮遊したタイムレスな感覚。
そして、最も集中力が高まる。

「イマジネーションはどこからきますか?」という質問があるが、私にもいろいろある。以下そのうちのいくつか。

長く歩くリズム・ラジオの声、とくに、会話形式ではなく一人語りのもの・冬の午後三時三十分頃

いずれも先ず詩が生まれるからだと考えている。
あなたのイマジネーションはどこから?
「ぼくは鼻から」
そんなあなたに白いクリネックス

2014/01/01

2014 NEW YEAR

新年明けましておめでとうございます。本年が飛躍の年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

2014年 元旦